真名法典 2 B(日)MagnaCarta 2 《真名法典》是由Softmax(代表作:《西風狂詩曲》)開發、由韓國人氣知名插畫家金亨泰擔任美術設定的角色扮演遊戲,先後曾推出PC版《真名法典:冰之魅影》、PS2版《真名法典:真紅的聖痕》與PSP版《真名法典攜帶版》。 遊戲將透過Xbox360次世代硬體平台大幅提升畫面表現,系統部分也大幅翻新。戰鬥部分採用在地圖上直接展開的無接縫戰鬥轉換與即時按鈕輸入回合指令制,玩家可即時切換自己所操作的領隊角色,率領其他由電腦(AI)操控的隊友一同作戰,配合戰場地形與「環境感」屬性系統來左右戰局,透過切換領隊來發動「連鎖行動」施展強力合體攻擊。 遊戲中玩家將扮演喪失記憶的青年裘特(ジュト),在機緣巧合下加入南部軍,與流亡公主潔菲(ゼフィ)一同展開討伐弒君宰相休恩賽特(シュエンザイト)的作戰。 劇情介紹 かつて世界規模の大戦により、焦土と化したランツハイム大陸。終戦の後(のち)千年の刻(とき)は流れ、豊穣なる大地は甦った。だが多様な種族が共存していたこの地に、再び戦争の影が暗雲となって立ち込める。 それは、ランツハイム王国の女王イブリンを、宰相シュエンザイトが暗殺したことに始まった、シュエンザイトの暴走は止まらない、女王の一人娘である王女ルゼフィルダを幽閉し王位を簒奪すると、自分に楯突く者を次々と葬っていった。 そんな中、ルゼフィルダ王女は辛くも脱出に成功する、王女は大陸南部の都市「アバジェット」を治めるアレックス伯爵と手を組み、護国を御旗に「南部軍」を結成、シュエンザイト率いる「北部軍」に反旗を翻すことになる。 ランツハイム暦1150年 シュエンザイトは本格的に南部軍の掃討に乗り出し、ついに「ランツハイム内戦」が勃発した、開戦当初、王女の王位復権を旗印に掲げた南部軍の勢いに押され、北部軍は首都ベルフォートまで撤退することになる。 しかし、ベルフォートまで進撃し、意気揚々と首都へ足を踏み入れた南部軍を待っていたのは、怪物兵器「センティネル」を従えたシュエンザイトであった、一方的な虐殺が始まる。 巨大な怪物の畏怖すべき力に、成す術もなく敗退を余儀なくされた南部軍は、拠点であるアバジェットにまで追い詰められる。 王女ルゼフィルダはセンティネルに対抗するため、自ら「対センティネル部隊」を創設して前線に出るものの、不利な戦況を打開できずにいた。焦燥に駆られた王女は、センティネルの製造方法を探るため、彼女の護衛兼偵察員「ルウ」をベルフォートへ送り込む、ルウは情報の入手に成功するが、北部軍に見つかってしまう。 ルウを救うため、ベルフォートへ向かったルゼフィルダ、敵の執拗な追跡をかわしながらルウと共に帰還を試みるが、やがて悪名高き北部軍の将「弑逆のエルガー」が、2人の前に立ちはだかる。王女を守るため剣を繰り出すルウであったが、力の差は歴然であった。 ルウにとどめを刺そうとするエルガー、しかしその剣は、瞬間的に2人の間に割って入ったルゼフィルダの胸を貫いていた! 世界觀 「マグナカルタ2」の舞台となる「ランツハイム大陸」において最初に誕生した文明は、約4,000年前に始まったと推定される。推定である理由は、當時の記錄の大半が戰爭によって消失してしまったためである。 4,000年前、既に人間を始めとする多くの種族がランツハイムに存在したが、どの種族が最初の文明を創り出したのかはわかっていない。ただ、同じ時期に各種族は文明を興し、以後大小樣々な都市國家が生まれては滅びるという經過を經て、約3,000年前、各種族はついに自分たちが統治する領域を確定し、お互いの存在を認め合うまでに至った。 このように長い間、目立った爭いも無く、ランツハイムは平和を謳歌してきたが、約1,300年前、「カルタ」と呼ばれる異種族がランツハイムに渡って來た頃から、變化が起き始める。「カルタ」は人間と全く同じ姿をしており言葉も話したため、暫しの間、人間達は彼らとの共存を試み、平和な時代を維持しようとした。 しかし、兩者の文化の違いや度重なる土地を巡る小競り合いにより、2つの種族の間の不和は深まり、「カルタ大戰」と後に呼ばれる、大規模な戰爭を引き起こすことになる。この戰爭で人間は、古來よりランツハイムに定住し人間と友好的だったその他の種族と共に、一丸となってカルタに立ち向かった。 この戰爭は長期間に渡り續いたが、最終的には辛うじて人間たちの勝利で幕を降ろすことになり、カルタたちはランツハイムから完全に驅逐されることになる。しかし人間もまた、この戰爭の代償として、繁榮していた文明を完全に失ってしまったのである 角色介紹 ジュト(Juto)男/劍士/對センティネル部隊所屬/CV:福山潤 本作の主人公。記憶喪失の青年。過去を失ったまま風見島に定著し、平凡な生活を送っていたが、戰爭に卷き迂まれたことで、人生の大きな轉機を迎えることになる。 外向的な方だが、面倒臭がり屋で他人に指示されたことを厭う(いとう)、子供っぽい一面も持つ。 ゲーム序盤では、劍を握れないひ弱いイメージ。 ゼフィ(Zephie)女/風の鍊換術師/對センティネル部隊リーダー/CV:平野綾 本作のヒロイン。ランツハイム王國の王位繼承者だが、王座を奪われた現在、南部軍の特殊部隊である、「對センティネル部隊」を率いている。いつか王座を取り戾し、戰爭を終わらせて、平和なランツハイム王國を築きたいと願っている。 母の死や幽閉など、若くして多くの試練を經驗し、年齡の割りに落ち著いて冷靜、動搖しにくい。ジュトよりも年上のイメージ。彼女をそうさせるのは、自分の置かれている複雜な立場から、素直に感情を外に出せないため。 責任感が強く、身を危險にさらしてまで無茶をすることもある。 優しく包容力もあり、他人を配慮して常に回りの人に氣を配ることができ、また自分自身を嚴しく律し、忍耐や自己犧牲も辭さない。 アルゴ・キンドゥー(ArgoKindu)男/戰士/對センティネル部隊所屬/CV:置鯰龍太郎 壽命が200年ほどのトレワ族の戰士。巨漢、強韌な體軀を持つ男性。 冷靜で忍耐強く、思慮深い性格である。主に諍い(いさかい)を仲裁する役割を擔い、責任感が強い。普段めったに怒らないが、1度怒り出すと火の樣な勢いで、止まらなくなる。對センティネル部隊の一員。 戰爭が終結したら平和に暮らしたいという希望を持つ、戰鬥能力は拔群だが、元々戰うことをあまり善しとしない。 メリッサ・ティス(MelissaTiss)女/劍士/ジュトと家族同樣の存在/CV:本田貴子 姊御肌の氣性で、それに見合った實力もあるため、風見島の守備隊長を務める。 修練のために島を離れることがあり、その際記憶をなくして彷徨っていたジュトに出會い、行く當てのなかった彼を島に連れてくる。 傭兵だった父に似て、明るく冷靜沈著な性格だが、父が亡くなり1人で生きてきた彼女にとって、ジュトは心休まる新しい家族のような存在になっている。 シュエンザイト・バーレン(MelissaTiss)男/鍊換術師/北部軍のリーダー/CV:中田讓治 元々、ランツハイムの宰相だったが、3年前、女王を暗殺して王位を篡奪(さんだつ)した。 カリスマのある冷徹な性格で、策略に長けており、目的のためには何でも利用し、手段を選ばない殘酷さを見せる。強力な力を持つ鍊換術師と噂されるが、彼の力を見た者はいない。 エルガー(Elga)男/北部軍の戰士 北部軍の中でも、特に恐れられるトップクラスの戰鬥能力の持ち主、殘酷さを極め、人を殺すことをなんとも思わない殺人の道具、シュエンザイトの命令に忠實に從う。   遊戲畫面: